老眼もレーシックで治る!? レーシックは老眼に効果はあるの?
レーシックで老眼は治せない?
「レーシックで老眼は治せない」と言われてきました。レーシックはもとより、レーザーを用いて、角膜の屈折異常を治すことによって視力を矯正する手術です。一方、老眼というのは屈折異常ではなく、水晶体の機能低下(弾力性の低下)によって起こる症状ですから、「レーシックで治すことはできない」といわれてきたわけです。
レーシックを応用した老眼治療
しかし近年になって、レーシックを応用して、老眼治療を行う試みも行われるようになってきました。
例えば、「伝導性角膜形成術」という技術で、角膜の周りのカーブに角度をつけ、遠近両用コンタクトレンズのような形にして近くも見えるように矯正する方法があります。専門的な技術を必要とする手術なので、確かな腕と経験、そして設備をもった病院を探すことが重要になります。
またもうひとつ、「モノビジョンレーシック」という手法があります。「モノビジョン・レーシック」とは、片方の目を遠くが見えるように、そしてもう片方を近くが見えるように矯正して、老眼鏡なしで生活できるようにする手術はあります。一般的に利き目を遠方が見えるように調整し、利き目でないほうを近くが見えるように矯正します。
老眼鏡がいらないというメリットはあるのですが、良いことばかりではありません。
例えば、それぞれの目の視力が異なるので、疲労が激しくなる。
また、老眼の悪化によって、再度手術が必要になる場合がある、などのデメリットもあります。
「近視・遠視・乱視」と老眼がある場合、レーシックは可能?
また、「近視・遠視・乱視」と老眼の両方の症状を持っている人がレーシックが受けられるか・・・ということですが、それは、「受けることが可能」です。
例えば、近視のある人で既に老眼が始まっている場合、レーシック手術を受けて視力が矯正されれば、遠くはよく見えるようになるかもしれませんが、レーシック手術を受ける前に比べて、近くは見えづらくなる可能性があります。
老眼と近視の両方がある場合、普通は遠近両用眼鏡が必要になりますが、レーシック手術を受けて近視が矯正されれば、老眼鏡だけで済むようになりますから、手術を受けるメリットは大きいかもしれません。
こんな人はレーシックは受けられない
角膜の状態によっては、レーシックがお薦めできないこともあります。例えば、通常、レーシックは60歳、65歳くらいまでといわれています。また、白内障をもっていたり、白内障の兆候がある人の場合、レーシックはお薦めできません。白内障というのは目のレンズの部分が白く曇っていく病気であり、レンズの欠陥があるところに矯正を加えても意味がないからです。ですから、まず白内障を治療することが先決になります。
悩める老眼はレーシックで治すことが出来るの?
これまではレーシック治療で老眼を治すことが出来ないとされてきました。
老眼と視力矯正は全く別物なのです。
しかし最近になって老眼治療もレーシックで出来るようになってきたのです。
老眼改善のレーシックにはデメリットもある
まだ老眼のレーシック治療を実施することの出来るクリニックは少ないですが、設備の整ったクリニックでしたら、改善させることは出来ます。
老眼を改善することによって、確かに老眼鏡を使う必要がなくなりますが、全て良いことだけとは限らないのです。
それぞれの目毎に視力が異なってしまうので、その分披露が激しくなってしまうのです。また老眼が悪化することで、再度手術をしなければいけないこともあります。
レーシックを受けることが出来ない人
角膜の状況によりましては、レーシックを受けることが出来ないケースもあります。一般的にレーシックを受けることの出来る年齢は65歳程度までとされています。さらに白内障や白内障の症状を抱えている人もレーシックは推奨出来ません。その場合には、まずは白内障を治療するのが先決となります。